ポリマークレイの教室、アトリエ Franchouchou(フランシュシュ)

銀粘土は純銀の微粉末と水とバイ ンダーが混ざり合った粘土で、焼成 すると純銀に変わります。軟らかい 粘土なので自由な形がつくりやすく、 かんたんにシルバーアクセサリーづく りを楽しめます。フルーツのミルフィオリケインと組 み合われば、ちょっとランクアップし たリング&ペンダントをつくることができます。

今回はリングを紹介致します。

スイーツのリング

1 リングのサイズを計ります。サイズ入り芯金棒の「計ったサイズ+3サイズ(焼成での縮み分)」の位置に 付箋を貼り、セロテープでとめます。付箋を芯金棒から抜いて木芯棒に 移します。

2 ワークマットに1mm厚のプラゲージ 2 本を置き、ゲージの間にアートクレイシルバー 7g を置きます。クッキングペーパーを上にのせて、 ローラーで銀粘土を伸ばします。

3 径18mmの抜き型でリングの台座を抜き、残りの銀粘土を径2mmのヒモ状に伸ばします。

4 ヒモ状の銀粘土を木芯棒のリングサイズの位置に巻きます。余分な銀粘土をカッターで切り、水をつけた筆でリングのつなぎ目をきれいにならします。

5 リングの接着部分に台座を押しつけます。

ホリマークレイ中級リング1

6 コルク粘土は焼成によってなく なってしまう中子材です。リングの デザイン画に沿って三角錐に丸め、爪楊枝でホイップクリームの溝をつけます。

7 底面に爪楊枝を差し、アートクレ イシルバーシリンジタイプにグレーのノズルをつけて型の稜線に沿って銀粘土をつけ、乾かします。

ホリマークレイ中級リング2

8 シリンジのノズルをブルーにつ け替えて、太いラインの間に透かし模様をつけていきます。シリンジの先を細かく動かして、細い銀粘土を レース状に重ねるのがコツです。

9 透かし模様が完成したら、水を 含ませた軟毛の筆で銀粘土をなで て、型に密着させます。

10 ノズルをグレーにつけかえ、合成石をはめ込む部分に銀粘土を円形にだし、石をつけます。

11 透かし部分にカッターで5mm径 の穴(焼成後、ポリマークレイの玉を入れる穴)を空け、水筆で切り口 を滑らかに成形します。

12 型の底面を透かし(ノズル:ブル ー)で塞ぎ、リングの台座を押しつけ、乾燥後、焼成します。

ホリマークレイ中級リング3

13 焼成したリングを磨いてツヤを だします。透かし部分はステンレスブラシ、リング部分は磨きヘラで磨き、お好みでスポンジ研磨材と研磨剤で仕上げます。

14 空けておいた穴から、小さく丸 めたポリマークレイを入れます。

15 キウイのミルフィオリを直径10mmに細く伸ばして切った2個、オレンジのミルフィオリを直径15mm に伸ばして切った 1 個を半分に切った 2 個を用意します。リキッドスカルピーでバランスよく貼り、焼成します。

ホリマークレイ中級リング4 ホリマークレイ中級リング5

スイーツリングのできあがりです。揺れるたびに、中の小さな玉のころがる音がかわいいですよ。

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ホリマークレイ中級リング6

※他にもかわいいペンダントトップの作成もできます。詳細やポイントなどは著書貞金タカコのトールペイント&クレイアートにも掲載されています

撮影:谷津栄紀