ポリマークレイの教室、アトリエ Franchouchou(フランシュシュ)

STEP1 グミの実をつくる

クレイを混ぜて色をつくるときは 、1 包 み 5 6 g の 1 / 4 を 1 本 、これを4等分した大きさを1個として計量の基本にします。 混ぜた色をさらに等分にするときは、色ムラがないように十 分に練り混ぜ、ログ状に伸ばしてからカットします。

計量の基本

ポリマークレイ初級1

1.ラッピングの側面3辺にカッターを入れ、上面をフタ状に切ります。
(残ったクレイはフタをしておきます。)

2.切れ目に沿ってカットした1個が「1本」です。
※切れ目が8つ入ったフィモは2個で1本になります。
「1本」を4等分したものが「1個」です。

 

 

 

ポリマークレイ初級2

色づくりの基本

左の図を参考に、レッド、オレンジ、ライトオレンジ、グリーンの色づくりをしていきます。

 

 

「つくる」の基本

1.レッドをタイルの上で転がしながらログ状に伸ばし、4等分にカットして丸めます。

2.同じようにオレンジ、ライトオレンジを4等分に、グリーンを8等分にします。

3.様々な色合いのグミの実となるカポションを作っていきます。下の図を参考に、11個のカポションにまとめていきます。色味を混ぜる場合は、グミらしく見えるようにするため、別の色味の小片を実の下側、あるいは両端につけて、完熟していない実の色合いを出します。つまようじで色の境をなじませ、カポションの形にまとめていくことがポイントです。

ポリマークレイ初級3 ポリマークレイ初級4

STEP2 グミの葉をつくる

葉はシックなアンティークゴールドにして、実のかわいらしい色と形 とのコントラストをいかします。

下準備

ポリマークレイ初級51.左図のように色をつくり、4等分にカットします。

2.1個ずつミキシングマシーンに一度通して薄くし、2個ずつをはりあわせます。
それぞれ12、3回マシーンに通して2枚のシートにします。

3.2枚のシートを2本のログ状にまとめ、1本を4等分して4枚の大きな葉をつくります。

4.残りの1本を8等分し、そのうちの4つで中サイズの4枚の葉をつくります。

5.残った4個のうちの1つを半分にカットし、2枚の小さな葉をつくります。

 

葉の形成

1.クレイの葉の形に薄くのばします。葉の淵に沿って筆の軸を転がして、中心部より少し薄くします。

ポリマークレイ初級6

2.葉の先と元を指でつまんで細くし、少し曲げたりねじらせて、葉らしい形にします。

3.ニードルで葉脈のすじをつけます。大中小10枚の葉をつくります。

 

STEP3 デザイン画のコピーに、グミと葉をのせる

転写紙で図案を写します。この段階ではバラは花の輪郭だけを写します。

熟していない実に茎とがくをつける

1.残りのクレイの1/4を2mm径程に細く指で伸ばして、3cmの長さにカットし、茎をつくります。

ポリマークレイ初級7

2.実の上の中心に爪楊枝で凹ませ、茎をつけます。ニードルで凹みに軽く押しこむ感じで固定します。

3.茎の残りを1mm径程に細くのばし、先端をとがらせて5mmの長さにカットします。これを4本つくります。実の下の中心を爪楊枝で凹ませ、がくをつけます。ニードルで凹みに軽く押しこむ感じで固定します。

ポリマークレイ初級8

4.爪楊枝で実に小さな凹みをつけ、グミの感じを出します。

5.図案の上にグミをのせていきます。4色のグミと葉の配置は図を参照してください。

 

 

 

ポリマークレイ初級9

6.デザイン画をよく見て、奥にある葉から置いていきます。葉が重なる部分は、根元にニードルで軽く押して紙に密着させます。葉と実の位置を調節し、大きな葉の先は浮かせ気味に。

7.筆で出ペールゴールドのメタルパウダーを早く気にたっぷりつけ、実に薄くつけます。

STEP4 焼成

下絵ごとタイルにのせて、120°Cのオーブンで25分焼成します。

ポリマークレイ初級10

STEP5 仕上げ

冷めたらスタジオグレイズ(グロス)を2〜3回塗り、ボンドなどでフレームのスケルトン部分に貼りつけて完成です。

ポリマークレイ初級11

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※この作品はトールペイントとのコラボ作品にもなります。詳細やポイントなどは著書貞金タカコのトールペイント&クレイアートにも掲載されています

撮影:谷津栄紀